こんにちは、Makokomaです。
今日は家事について書きたいと思います。
夫にも洗濯や食器洗い、、、今の時代はドラム式洗濯機のスイッチと食洗機への投入だけでもしてもらいたいけど、中々難しくて、諦めている。と言う方もおられるのかなと思います。
家事育児の男性の参画に関しては、当たり前のようにする家もあれば、まだまだ基本女性が、、、という感覚の家もあり、大きく開きがある気がします。その開きで、女性の方がメンタル的にしんどくなってしまっているのではないかな。。。とも思います。
別に全てをお願いするつもりはなくても、体調が悪い時や手が離せない時など、余裕がある方が家事をできるようにしとくというのは、家族として過ごすためにはとても大事なことなのではないかなと思います。
家事はできる人がする!が基本
と今は思いますが、初めは全然でした。。。
我が家は、1人目出産後、私は子供をあやしていてご飯も食べれず、洗濯機のスイッチも押せなくて困っていたため、携帯をみながら優雅に朝ごはんを食べている夫に、「いく前に洗濯機を回すのだけお願いできないか」というと、「やらないといけないことがあるから無理」と不機嫌に言われて、涙を流しながらブチギレた、【洗濯機事件】がありました。。。
なんとなく、自分の親も、母親が全部していた気がするし、できる限り私ががんばろう。仕事もしていないし。。。と言う気持ちもあり、彼も洗濯はなんとかできるけど、ご飯はカップラーメン。。。の人だったので、それまで当たり前のように私がしていました。
でも産後、中々思うようにできないんです。。。疲れてもいるし、1人で全部をこなすのには限界がありました。幸い、ブチギレた私に対して、夫がこれはダメだ。と思ってくれたので、そこから変わってくれて、、、少しだけですが、、、洗濯機は回せるようになりました。
元々パパも家事もしていくれる家だったら違いますが、そうでない場合は意識的に変えていかないと、家事の偏りができると思います。
特に産後は今まで仕事をしていたママからすると、ずっと家にいるんだし、、、私がしないといけないのにできていない。。。と言う感覚にも陥りやすいのかな?と思います。
でも違います。今までは仕事をしていて、それは休んでいても、今は壮絶な出産を終え、24時間なれない育児をしているのです。
仕事は大変です。でも今までと変わらない仕事を続けていることと、急に全く違う育児を24時間産後に強いられているママのどちらに余裕があるのでしょうか?
これはどちらが正解ではないと思います。2人で話し合って余裕がある時に余裕がある人がするのがいいのではないかなと私は思います。
そうなると、さらに子供が大きくなって、ママも復職した際には、どちらがどう家事をしていくか、再度また相談していく必要がでてくることに気づくのではないかと思います。
家事の習得への工夫と見守りが必要
2人目は引っ越しをして、家が少し大きくなっていました。多少気持ちの変化はあるものの、まだまだ基本私が家事をしているのが当たり前です。そもそもやり方がわからず、「できない」ことが多い、、、この辺りから、だんだんと言うだけではなく、やりやすいように工夫と教育が必要であることに気が付きます。
手洗いと洗濯機だったのを、食洗機とドラム式、さらにはロボット掃除機を駆使して楽に家事ができるように、、、パパにもお願いしやすいようにしました。これは非常に大事なことだと思います。初期投資はすこしかかりますが、それ以上の意味があると思います。
まずは食洗機です。入れ方・回すタイミング・汚れが残りにくくする工夫など、すぐ忘れるので、何回も伝えました。段々と食器を入れるのは自分ができる仕事だと思ってくれたかな?と思います。
ドラム式洗濯機は寝落ちた時にスイッチオンしてもらっていたと思います。何を乾燥してはいけないか。どんな感じで仕分けるか、洗剤の入れ方からすべて説明しました。何度も。。。
基本はありがとう!細かい間違いは冗談っぽく指摘、、、
色々やってもらっても、中々に気になることが多かったり、何回も同じこと聞いたり、クオリティーの割にめちゃ時間かかったり、、、と言うことはよくあります。
え?言いましたけど?みたいな感じです。笑
まぁでも仕方ないかなぁ〜。やろうと思ってくれてありがとう。少しだけでもしてくれてありがとう。
と基本は思うようにしています。
でも気になるところは「これは〇〇っていったや〜ん」と基本笑いながら指摘するようにはしています。全てを我慢するのは良くありません。でも違うと言うことは気を使いながら言ってます笑
ちょっと1人では無理、、、となった時が家事分担の時!
段々と夫の家事もできるようにはなってきましたが、やはり段々と気が付いたら私が容量良くやってしまって元に戻る、、、と言うこともよくありました。
3人目の子育てが少し落ち着いたタイミングで、私が仕事復帰をしました。その時に1人ではマジで無理〜となりました。世の共働き家族の朝は本当に大変ですよね。。。倒れます。。。実際に休みになると母高熱、、、みたいな感じになりました。
この辺りに来ると、パパもこれではダメだなと言わなくてもわかってくれるようにはなってきました!これはありがたいことでした。大変になってくると中々相談できなくなりますが、相手のしんどい状況を把握してくれ、対応してくれるのは涙が出てくるぐらいありがたいことです。
でも、、、基本手伝う精神から脱することができない彼は、家事に対する責任感がないのに気が付きます。できたらする、できなかったらあとはお願いしたらいいと言う感じです。
う〜ん、彼のタイミングで洗濯機のスイッチを押されたら、干せたら干すけど、干せなかったら私?それ困るんですけど。。。普通出る直線にスイッチだけ押すとかせんでしょ〜涙 最後まで、干すまでしてから行けるように、お願いしました。これは非常に効果がありました。1つの家事に責任を持たせるのです。すると1つのことを完結させるにはどうすればいいか、どの時間帯にスイッチをおして、どの時間帯に干したり、片付けたりしたらいいのか、計画を立てれるようになり、無理だった時にはどうするのがよいか、考えれるようになりました。
私は1人目、2人目、3人目の出産、そして職場復帰のタイミングとやってもらわないと無理、、、となったタイミングで彼が徐々に徐々に手伝ってくれるようになったと思います。
全然できるタイプではないですが、7年かけてゆ〜っくりです。笑
でも1人目の時に比べたら比べ物にならないぐらい色々してくれるようになり、この前4人目を妊娠し(流産しましたが)、その時も、子供の世話と家事全般は基本何とか回せるぐらいにはなってくれていたので、本当に本当に助かりました。つわりでゲロゲロ吐きながら、家事育児は過酷すぎます。。。
さっと普通にやってくれるパパもいると思いますが、諦めなければ、、、話し合いながらゆっくりと家族の生活を分担していくことができるのではないかなと思います。
少しでも楽しい家族の生活をめざして日常生活をしっかり話し合いながら進めていけたらと思います。
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