こんにちは、Makokomaです。
週末に長女のバレエの本番があり、色々と感じることが多かったので、今日は習い事について書こうと思います。
お母さん同士の中でも結構話題になるのが習い事なのかな?と思います。
何歳ぐらいから、何を、どこでするか、悩むのではないでしょうか。
また、習い出して、初めは良かったけどだんだんと嫌がるようになったり、色々と問題は起きてきて、どうしようか迷うことも多い気がします。
何が正解などはないと思うので、少しでも参考になれば良いかなと思います。
とりあえずやってみてどうか様子をみる
幼児期に習い事を始めようと思う場合、やはり親の趣味だったり、環境が大きいのかなぁ、、、と思います。年少・年中あたりで、これはどうかな?子供が好きそうなことを提案して見て、体験に参加するのはいいのではないかなと思っています。実際やって見ないとどう言う反応になるかわからないなと。
我が家は、スイミングと英語を近所のお友達がやっているのを見て、興味を持ったようで、とりあえず体験し、いく気満々となり、始めました。その後、ピアノとバレエは私が習っていてよかったなぁと思っていたのでそれも始めました。2歳児の時に下の子が産まれ、仕事も一旦退職しないといけなくなった事情もあり、3歳から短時部になったので、毎日どうしよう、、、と不安もあったため、積極的に習い事を取り入れた感じがします。長女は体力お化けで、動いてないとストレスが溜まるので、毎日公園に何時間も行かないといけない子だったので、私も必死だったのかなと思います。
子供とゆっくり過ごしたい、ならいごとにいくのが大変と感じる方もおられると思います。それであれば、無理にしなくても、子供との時間をゆっくり、楽しく過ごされたらいいのかなと思います。私にはそのような余裕がなく、特に1人目は半年でフルで保育園に入れていたところから、産後急に短時部で下の子月だったのでどう過ごしていいかわからなかったんだと思います。今だったらもう少しゆっくり子供との時間を楽しもうかなぁとか思うかもしれません。でも子供にもよると思います。子供も習い事をして外に出た方が楽しい子、家でママとゆっくり甘えるのが好きな子などいると思います。
我が家の場合は母子共に、習い事をした方がいいパターンだったのかな?と思っています。
続けるか、、、の悩み
初めは良くても幼児期の間は特に、数回したら段々と行きたくない・・・となることも多いのかな?と思っています。
意外と年中・年長さんは学童期に入る前の精神的な成長の時期で、お友達関係や兄弟関係でも揺れやすく、メンタル的なフォローが必要な時期なのかなとも思っています。今までは楽しかったらいい!から少し成長してきていると言うか、、、その中で習い事もちょっとしたことで行きたくなくなったりもする気がします。
私は小さい頃から継続は力なり。と母に育てられたため、少ししんどくても踏ん張ってほしいなと思って、すぐにやめるのは避けています。何か不得意な気持ちを持っていたり、できないと感じて辞めたいと思っているときは特にです。少しでもやる気が出るように、励ましたり、寄り添ったり、時にはおやつご褒美を使ったりして、乗り越えれるようにできるだけ応援しています。あとは、他に行けなくなる要因はないか探ります。疲れる時間帯、曜日だったり、先生との相性の問題だったりあれば、できるだけ解消できるようにします。
我が子たちはあまりなかったですが、同じ習い事、例えばピアノでもそれ自体は好きでも先生との相性が合わないことがあると思います。その場合は違うピアノ教室に変えるのも全然ありだと私は思っています。特に個人でされている場合は先生によって大きく変わると思います。親自身が思っていたのと違う場合もあるかなと思います。
あとはどの習い事にも一般的にしんどくなる時期みたいなのが多少あるのかなと思います。先生に相談して、みんなそうですよ〜とか言われたらそれだと思うのですが。それだったら、少ししたら乗り越えられると思って余裕を持って接するのもありかなと思います。
色々やって様子を見たけど、やはり嫌そうだったら、子供と相談して、やめることもありだと思います。ただ、あんなに嫌がっていたけど、乗り越えれたらとても好きになる!と言うことは我が子はすごくあったので、ねばりづよ〜く続けるのもありだと思っています!
何のために習い事をするのか
子供が小学生になり、幸いにもバレエが楽しくて仕方なく、週に3〜4回通い、家でも踊っている状況です。先生には愛情のこもった厳しいレッスンを受け、ありがたいと感じています。
このバレエの先生、結構厳しくて、幼児クラスの時にはもう少し優しく、楽しくできたらいいのになぁと思っていました。リトミックの延長のようなイメージです。でも、家でもれんしゅうしてきてね!いっしょうけんめいがんばるの!とか、礼儀正しく、きちんとして!と良く言われていました。やんちゃな我が子には中々難しいです。でも、小学校になり、その先生のもとで、一生懸命やれば上手になると信じて、頑張っている姿を見ると、できるかできないかではなく、伝え続けてくれる先生はすばらしいなと思いました。
やめてしまう子も多いのが現実なので、それは悲しいことですが、一つの習い事にのめり込んで、一生懸命やることで、自分の頑張りや成長を感じるには、ある程度厳しさも必要なのかなとも感じています。たまたまバレエですが、バレリーナになるわけではないですし、バレエが上手になることが大事なのではなく、一生懸命に頑張って認めてもらえる体験が、よかったと思っています。これは何に対しても通じると思います。
幼児期はどうしてもその子がたのしいかどうかを指標にしがちですが、小学校になると急にある程度しっかりしたところがいいなと思ったりします。
親子で楽しい時間を過ごす一つのツールとして使うのもありですし、その子の将来につながる習い事を小さい頃からと思うのもありです。要はいろんな形があると思います。
子供は何でも吸収するので幼児期はとても大事な時期だと思います。
習い事が多すぎて親子の時間が無くなったり、イライラしてしまっても残念な気もします。。。
どう言う形がベストはないと思うので、親子で素敵な時間となるような習い事ができたらいいなと思います!
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